ノイジードラー・リュート教則本のファクシミリとの差異について 突然,メールします。 私、宮武隆と申します。アマチュアでリュートを習っており (師は永田平八先生です),貴研究会がネットで提供している ノイジードラー教則本をありがたく使わせていただいております。 実は,ドイツ式タブ譜は全く勉強していなかったのですが、 ノイジードラーの曲を弾くために、先月よりドイツ譜の勉強を始めました。 その際、名古屋リュート研究会のノイジードラー教則本を 教えられました。教則本ではドイツ式タブ譜をフランス式タブ 譜に変換してあり米国リュート協会のドイツ式タブ譜の ファクシミリと見比べながら拙い読譜力を補うのに大変重宝しております。 さて、p27?39まで弾いているのですが、 いくつか、ファクシミリとの差異に気付きましたので 念のためお知らせしておきます。 P27 1段目最後の小節  5コースcは6コースd 2段目2小節目  最初の音   1コースrは3コースd p28 2段目4小節目  音価 | | p29 2段目2小節目 3拍目の4コースeは3コースa (同音なのでよいようなものですが) p30 2段目第1小節 2拍目4コースdは5コースd 4段目3小節目音価 p34 1段目2小節目と3小節目の音価 2段目5小節目  4番目の音2コースdは3コースd  最後の音2コースdは3コースd 4段目2小節目  3番目の音2コースdは3コースd 6段目2小節目  最後の音1コースaは2コースd p39 5段目4小節目6コースeは5コースd    5小節目6コースeは5コースd 何かのお役に立てば幸いです。