差異指摘の追加です。11から20までです。 なお*,**,***部分については,後ろにまとめて補足説明が加えてあります。 11(p41)  1段目、第1小節   3番目の音、6コースaを5コースaに  6段目、最初の小節(第31小節)   最初の音、2コースdをbに 12(p42)  4段目   3小節目(第18小節)    後ろから2番目の音:2コースdを削除  下から2段目    最後の小節(第28小節)     後ろから2番目の音;1コースaを追加 13(p43)  2段目    最後の小節(第11小節)     2番目の音:1コースaを追加 14(p44)  3段目   2小節目(第12小節)     2番めの音:1コースaを追加  6段目   最後の小節(第30小節)     最後の音:2コースdを追加  7段目(最終段)   1小節目(第31小節)     3番目の音:1コースaをdに変更     後ろから2番めの音:2コースbを3コースbに変更 15(p45)  2段目   4小節目(第9小節)     1番目の音価:旗なしを旗1つに変更    3番目の音価:旗1つを旗なしに変更  4段目   2小節目(第16小節)    最初の音:2コースdを3コースbに変更 16  p47上から4段目   1小節目(第52小節)    最初の音:4コースaを追加 17  p48の7段目(一番下の段)   2小節目(第28小節)    後ろから2番目の音:4コースaを追加 18  p50,下から2段目   最後の小節(第30小節)    3番目の音価を旗1つに変更  p51、4段目   後ろから2小節目(第88小節)    2番めの音;5コースdを6コースdに変更  p51、5段目   4小節目(第93小節)    最後の音:5コースrを3コースaに変更  p51、下から2段目   5小節目(第108小節)    最後の音:2コースeを3コースdに変更  p51、最後の段   2番目の小節(第111小節)    最初の音:4コースaを3コースaに変更 19  p52、一番下の段   後ろから4小節目(第47小節)    最後の音:5コースdをaに変更  p53、第1段目   6小節目(第56小節)    3番目の音価:旗なしに変更 *   7小節目(第57小節)    最初の音価:旗1つに変更 **   下から2段目    4小節目(第96小節)     連符の4番目の音:2コースbを3コースbに変更    最後の小節(第97小節)     4番目の音:4コースaを追加 20  p55   下から3段目    3小節目(第42小節)     連符2番目の音,3コースdは4コースdに。   最下段    2小節目(第51小節)     最初の音,2コースbを消す。     3番目の音,1コースdと2コースbを消す  p56   上から2段目    4小節目(第63小節)     後ろから2番めの音,2コースbを消す   上から4段目    第72小節     差異はないが,音価が合わない。     例えば,4番目と5番目の音価を旗1つに替える?などが必要。   下から3段目    2小節目(第83小節)     最後の音(2コースd,3コースf)には,     ファクシミリでは音価が記されていない。***  p57   下から3段目    2小節目(第128小節)     連符の3番目の音:5コースdを4コースdに    第129小節     4番目の音,3コースbを4コースrに    第130小節     最後の音,2コースdを1コースbに 以下は補足説明です。 *、**部分の補足(第19番、p53,第1段、6?7小節)  1小節の音価を考えると,現名古屋版のように直すのが正しい。  しかし、Lute譜では、音価が次の小節に,はみ出すような書き方を  している場合がある。  (例えば,DamianiのLute教本でも,exercise 27あたりに何曲か)  現代譜なら、小節内で音価を等しくするように、同じ音を2つに分けた  上でこれらをタイでつなぐことになる。  ここでは,*、**のケースも、この場合にあたると考えています。 *** 3拍子に替わる直前の音なので,音価を記してないのは,  もしかしたら,長さを自由に替えてよい,ということかもしれない。